LCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空券の情報をまとめたWEBサイトです。ヨーロッパでは盛んですが日本でも今後、LCCの需要が伸びると予想しています。
ローコストキャリアとは、いま世界で増えている低価格で搭乗できる航空会社のことです。いままでのような航空会社とは違い、機内サービスや、航空券発行の方法、座席の質など、いままでの航空会社とは一味ちがいますが、その分、低価格で搭乗できるというメリットがあるのが通称LCCとよばれる、ローコストキャリア=格安航空会社と呼ばれています。 どんどんと安全、快適、格安な航空会社がでてくると予想しています。 そんなLCC(ローコストキャリア)の情報をいち早くまとめています。 |
[2011/7/21]LCC最新ニュース
全日空、エアアジアと格安航空設立へ 成田拠点に来年就航
ようやく日本の航空会社のLCC参入が本格化しそうです。より安全で格安・快適な移動を提供してくれることを望みます。
【VivaMACAU(ビバマカオ)】
2010年3月、燃料費などのコストの支払いができずフライトの遅延が頻発。経営も困難との状況をみて、マカオ政府当局から、営業免許の取り消し。低コストに徹したサービスを提供していましたが、現在、運航されていません。ウェブサイトはのこっていますが、フライトの予約などできません。2010年4月には、VivaMACAU(ビバ・マカオ)の事務局も閉鎖。ウェブサイトには、マカオ政府危機管理事務局の連絡先が掲載。
【春秋航空(英文ページ)】
・[2010/7/23]2010年7月28日から中国LCCの春秋航空が上海(浦東国際空港)週3便就航。
春秋航空は今回利用できなかったのですが、中華航空を利用して北京へ行った北京滞在記2010を更新しました。北京の日常やiPhoneのSIMロック解除方法などいろいろ調査してきました。北京滞在記2010はコチラ⇒中国 格安航空会社
[2011/07/21]
全日空、エアアジアと格安航空設立へ 成田拠点に来年就航
ようやく日本の航空会社のLCC参入が本格化しそうです。より安全で格安・快適な移動を提供してくれることを望みます。
[2011/05/20]
韓国―成田に初のLCC 最安で往復9900円
2010年からLCCの動向を随時おってきましたが、震災後よりLCCの重要性は増してきてると感じます。
[2010/12/29]
シンガポールのエアアジアXが12月9日から羽田空港に就航しました。32年ぶりに再国際化した羽田空港へはじめてのLCCが乗り入れました。2011年1月には、関西空港を拠点とするLCCを全日本空輸が立ち上げることもあるので、来年は、ますますLCC市場は変化があり面白くなると思います。
[2010/12/12]
全日空がつくる格安航空、本社は関空へ
だいぶ具体的に全日空がすすめているLCC会社の情報がでてきてますね。2011年1月には新会社も設立決定とのことです。
[2010/10/05]
2010.10.05 Tue フィリピンのセブ・パシフィック航空が、米人気歌手レディー・ガガのヒット曲「ジャスト・ダンス」に合わせてシートベルトや酸素マスクの使い方を案内する「機内安全ダンス」を取り入れて話題になっている。 客室乗務員が踊る安全ダンスのデモは、マニラ発ブトゥアン行きの国内便の機内で導入され、乗客から絶賛された。その映像が動画共有サイトのユーチューブで紹介され、瞬く間に評判になった。 セブ航空の宣伝担当者は「安全デモのダンスは私たちの楽しい文化と持ち前の才能を披露する演出の1つ。世界から賞賛の声が寄せられたため、さらに多くの便に導入を計画している」と話す。 ダンスの前にはまじめな安全デモも行っているといい、「安全をないがしろにはしておらず、最優先であることに変わりはない。ただ、楽しみ方も心得ているだけ」と担当者は話している。
サービス向上(?)としては面白いかもしれませんが…個人的な意見を言わせて頂くと、なんだかそれじゃないような~気がしま~す。
[2010/9/27]
全日空設立の格安航空、年600万人需要予想
先日発表された全日空のLCC参入について予測数字がでていました。大阪府知事がこのLCCの動向に好感触のようです。旅客数が増えればそれだけ産業も活気付くのでプラスの面は多いと思います。ただ、一度来ただけではなくて、再度、訪問したくなるような工夫作りが、観光業にとってより重要になってくるでしょうね。海外にも負けない観光戦略をぜひ打ち出してほしいです。
[2010/9/21]
格安「エアアジアX」進出発表 12月9日羽田就航
アジア最大LCCのエアアジアの傘下になるようです。日本の羽田からマレーシアのクアラルンプールの路線を予定。
[2010/9/6]
千円立ち乗り席!?アジア格安航空“台頭”にJAL&ANAも参戦
ついに飛行機に立ち乗り席が搭乗ですか?!この展開は想定外でした…。国土交通省も「今後LCCが世界全体で割合を増やしていく」としてLCCの参入に積極的。
[2010/8/xx]
羽田国際化 JTB商機 旅行商品拡充 販売に弾み (1)
羽田の新しい国際線旅客ターミナルビルが10月21日に開業。旅行会社もチカラをいれてきはじめてますね。LCCの入航も確実に増えるとみて間違いないでしょう。
[2010/8/xx]
日本経済新聞WEB刊で、節約術のひとつとして、日本の最近のLCC(ローコストキャリア)の記事がありました。
格安航空、大手運賃の2~6割安 無料の機内サービスは限定的
どうしても、韓国、オーストラリア、シンガポールのLCCがアジアの中でのLCC市場は先をいっているといった論考になってしまいますね。日本のLCC企業が頭角をあらわしはじめていることも論じてほしかったです。
[2010/8/xx]
成田空港に国土交通省がLCC(ローコストキャリア)専用のターミナルを設置するよう要請したと発表。
専用ジェット機用のターミナルも要請したようですね。最近、私情で北京へ行くことがあって成田空港へ行きましたが、羽田との住み分けも今後、成田空港は必要になってくるかもしれないと感じました。
[2010/7/xx]
Googleが成田空港第一ターミナルでインターネット接続サービスを期間限定無料で提供。
Google公式ブログ
今回は期間限定ということですがGoogleが日本で遂に接続サービス提供するということは、ただ便利になることだけではなくて次のヴィジョンに向かっているとみて間違いないかもしれませんね。
【追記2010/8/21】先日、北京へ発つ前に成田の第一ターミナルで実際に場所を見てきました。アラブ系の女性から、アメリカの青年らしき人まで、いろんな人がインターネット接続サービスを利用してました。
[2010/7/xx]
ジェットスターアジア航空が7月5日に就航した関西空港~台北~シンガポールは、ほぼ満席でスタート。インターネット経由の予約も徐々に増加。7月5日の就航記念特別セールで関西空港~台北間を往復4000円で販売。関西空港~シンガポール便は、往復2万8000円で就航記念特別セール価格を設定した。
ジェットスターアジア
就航初日の航空券運賃はまさにLCCならでわですね。関西空港からしか就航してないのが残念ですが、今後、羽田からの便も期待したいところです。
[2010/7/xx]
各国の空港がLCC(ローコストキャリア)の為のLCCT(ローコストキャリアターミナル)の設置計画を進行中&検討中。
Malaysia Airports Holdings Bhd's (MAHB)
2012年の早期に完成予定の新しいLCCT設置で年間3,000万人規模の利用を見込んでいる。マレーシアの運輸省も航空業界の構造改革を支援。
クアラルンプール空港へは今年行ってみようと思います。
[2010/6/xx]
全日本空輸ANAの会長が、株主総会で、LCC(ローコストキャリア)事業に参入を検討していることを正式に表明しました。
日本のLCCに風穴が開くのか楽しみですね。
[2010/3/xx]
【VivaMACAU(ビバマカオ)】
2010年3月、燃料費などのコストの支払いができずフライトの遅延が頻発。経営も困難との状況をみて、マカオ政府当局から、営業免許の取り消し。低コストに徹したサービスを提供していましたが、現在、運航されていません。ウェブサイトはのこっていますが、フライトの予約などできません。2010年4月には、VivaMACAU(ビバ・マカオ)の事務局も閉鎖。ウェブサイトには、マカオ政府危機管理事務局の連絡先が掲載。
香港へ遊びに行こうと思ってたので残念です。
[2010/3/xx]
『アメリカで「旅行促進法」が成立』
査証(ビザ)なしで米国内に渡航する旅行者に義務付けられている電子渡航認証システム(ESTA)申請で、10ドル(約890円)の手数料が新たに課されることになった。6カ月以内に導入される見込み。
いろんな意味で、日本人が、LCC(ローコストキャリア)について知るきっかけになった一冊だと思います。LCCはただ格安であることが重要ではなくて、 潜在的に人がもっている移動したいという欲求・期待が、LCCの世界的な潮流の要素のひとつになっているんだと気づかされました。オススメの一冊です。
70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (宝島社新書)
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LCC(ローコストキャリア)とは、ちょっと話題が外れているかもしれませんが、世界一周できる航空券についてまとめられた書籍がありました。
世界一周航空券を上手に利用すれば、格安で世界一周ができることを知る事ができた一冊です。
提案されている世界一周の航空券で一番安いものは297.100円(訪問国のホテル代や、燃料サーチャージなどは除く)で、世界の野球やサッカーをめぐる旅などが紹介されていました。
2007年からの2010年改訂版ということで、かなり最近の航空業界のことも細かく書かれています。
特に面白いと思ったのが、各国の航空会社の飛行路線図が巻中にまとめられています。
飛行機を使った海外旅行など行かれる方はもっていて損はない書籍です。
イカロス出版さんには、次の新書の出版も期待しています。
世界一周NAVI 改訂版
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